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ローマ神話、は、イタリア?の辺での神話である。 建国神話 ロムルスとレムスが狼さんにおっぱい貰ってどうの が有名。 あとはローマ帝国がどうたらの際、カプトゥ・ムンディ(世界の頭)はギリシアにありっつうて、自国の神様の本地がヘレーニス文化圏のそれだと言いまくったので、いろいろ大変である。
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《天帝(てんてい)サトゥルヌス/Saturnus the Heaven Monarch》 効果モンスター 星6/光属性/天使族/攻2400/守1000 このカードのアドバンス召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル6以下のモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
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神話 イタリアの古い邪悪な神。 黒い太陽との異称を持つ。 大地の穣りの代わりに生贄を要求したという。 後にローマ人によってクロノス神と同一視されるようになった。 土星(Saturn)の語源ともなった神。 能力 初期Lv 75 アギダイン(初期) マハラギダイン(初期) 火炎ハイブースタ(初期) 真・氷結見切り(77) ハイグロウ(79) 魔術の素養(81) 火炎吸収 疾風無効 氷結弱点
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ウゥルトゥルヌス ローマ神話の東風の神。 エウロスに相当する。 別名: ヴルトゥルヌス
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ラクトゥルヌス ローマ神話の乳の女神。
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ウォルトゥルヌス ローマ神話の河の神。 関連: ディウトゥルナ (娘)
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【元ネタ】アエネーイス 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】トゥルヌス 【性別】男性 【身長・体重】191cm・88kg 【属性】混沌・狂 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運E- 宝具A 【クラス別スキル】 狂化:B 全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。 ただし、現在はクラス能力により狂化している為、愛用の戦車以外は乗りこなせない。 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【固有スキル】 神性:C 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 川の女神ウェニーリアの息子である。 女神の寵愛:D 妹である女神ユートゥルナからの寵愛。 危機的な局面において直接的な支援が行われるが、バーサーカーの意思を半ば無視している。 二重召喚:B バーサーカーとライダー、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。 極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。 【宝具】 『止まらざる破滅の炬火(アレクト・ファクス)』 ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:100人 その身に注がれた女神アレクトの狂炎。 バーサーカーが狂気に身を焼べることで、この炎は意のままとなり、 「魔力放出(炎)」としての活用や、武具に炎を搭載して放つ対軍運用なども可能となる。 この状態にある限り、女神ユーノーの強力な加護によって戦闘力ボーナスや、 限定的な幸運値ブーストなどの効果を得られ、更にこの狂熱は同陣営に伝染していく。 …………より高位の神霊の加護に対峙した時、この狂熱は容易く冷めて 逆にバーサーカーを蝕み、著しく弱体化させていく。 『幽冥灯す死刻の剣(ステュィクス・フランマ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大補足:1人 父王より受け継いだ一振りの剣。 鍛冶神ウルカヌスが冥河ステュクスの水で焼き入れをして鍛えたという神造兵装。 彼の大英雄と出自を同じくするその刀身は“既死”―――つまり不壊であり、 攻撃の際にはこの概念が反転し、死の刃となって敵対者を冥府に送る。 また、火神でもあるウルカヌスの属性と、バーサーカーの狂気の炎は相性が良く、 この剣に載せて炎を放てばAランク宝具を超える攻撃数値を叩きだすことが可能。 『乱吹く白雪(セプテントリオ)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:50人 北風の妻がバーサーカーの祖父に授けた白馬が牽く戦車。 英霊トゥルヌスはこの戦車に騎乗して猛り狂ったと伝えられており、 それ故に狂戦士でありながら愛馬たちと意志を通わせ、自在に乗りこなすことが出来る。 愛馬たちは戦場に満ちる“怒り”や“恐怖”を吸って、その速度と威力は向上していく。 ただし、現在はクラス能力により狂化している為、真名解放は制限されている。 【Weapon】 『無銘・槍』 アクトルという名の豪傑から奪った大槍。 【解説】 ラテン文学最高傑作の英雄叙事詩「アエネーイス」に登場する英雄。勇士王トゥルヌス。 古代イタリアの原住民ルトゥリー族の若き王で、戦の際には他の民族も動員出来る有力者だった。 トゥルヌスはラテン人の姫と婚約していたが、ラテン王はトロイアの英雄アエネイアスとも 姫を婚約させてしまい、トロイア人を憎むユーノー女神はこれに目を付け、 復讐の女神の一柱であるアレクトを遣わし、イタリア人とトロイア人の間に戦を起こさせようとした。 アレクト神は老婆に化けてトゥルヌスに戦を起こすよう説いたが、泰然とした態度で一笑に伏されたので 激怒して正体を現し、トゥルヌスに向かって松明を投げつけた。 これの光がトゥルヌスの体内に入ると、トゥルヌスは戦の狂気に侵されてしまい、 ユーノー神の目論見通り戦が勃発してしまった。 トゥルヌスはトロイア軍を殺戮したが、敵軍の王子パラスの遺体を返却するなど礼儀は守った。 物語の終盤、トゥルヌスは戦死した友と己の誇りの為にアエネイアスと決闘して 戦を終わらせようとしたが、最高神ユピテルが遣わした復讐の女神によって弱体化させられてしまい、 アエネイアスには全く敵わず敗北した。 アエネイアスはトゥルヌスの潔い態度に心動かされかけたが、トゥルヌスが戦友パラスの 剣帯を付けていることに気付くと激昂し、トドメを刺した。 その死体がルトゥリー族に返却され、葬儀が行われたか否かは定かでない。 【コメント】 パラメーターは狂化する前の表記。宝具発動すれば更に向上する。 アレークトー神に操られるまでは秩序・善の人。アエネイアスよりよほど主人公やっており、 ヒロインには女神となったブラコン妹、めっちゃ慕ってくる人妻王妃、 信頼を寄せる女戦士の王などがいる。肝心の許嫁のお姫は影薄い。 聖杯にかける願いは歴史のやり直し。というか、ユーノー神の介入を無くしたい。 自分の選択ゆえの滅びだったのならともかく、神に操られて滅ぶ運命など受け入れられぬし、 いずれにせよローマは誕生するのだから、人理定礎崩壊も起こらない。極めて良識的な願いだろう。 と本人は語る。適正クラスは剣、槍、騎、狂。 【元ネタ】ローマ神話 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】トゥルヌス 【性別】男性 【身長・体重】198cm・105kg 【属性】混沌・善(秩序) 【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【固有スキル】 神性:B ピールムヌス神の子ダウヌスと海の女神ウェニリアとの間に生まれた半神の英雄。 狂奔の炬火:A+ 復讐の女神アレクトーに植え付けられた狂気の炎。属性を「混沌」に変更する。 自身と周囲の暴力性を上昇させ、戦いに煽り立てるという呪いである。時に火として体外に漏れ出ることもある。 女神の加護:A 妹である泉の女神ユートゥルナの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる。 ただし、かつて俊足の英雄が、海の女神たる母の寵愛を受けながら運命の前に倒れたように、 女神の助力すらさらなる“うねり”の前には無力である。 【宝具】 『勇者の死(アリウス・アキッレス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:一人 父ダウヌスのためにウルカヌスが鍛え、ステュクス河で焼入れしたという神剣。 その存在そのものが英雄アキレウスのパロディであり、トロイア所縁のサーヴァントに対する特攻を持つ。 持ち主が「狂奔」状態である時、この剣はA以上の神性を持たない相手に即死効果を与える。 もとよりトゥルヌスはイタリアの神々に「第二のアキレス」を目指して創られたもの。 本来“冷静沈着”である彼の心に、女神が狂気の火を燃え上がらせたのは“アキレウスの怒り”を再現するためであった。 【Weapon】 『パラスの剣帯』 【解説】 アエネアスの宿敵。 ローマ神話に登場するルトゥリ人の若き王。 ウェルギリウスの説明によればダウヌスと水の精ウェニリアの子であり、 父方の祖母ダナエーを通じて“ギリシャの本流”であるアルゴス=ミュケナイ王家の系譜に連なるという。 ラティウムの王ラティヌスの娘ラウィニアと当初許嫁の関係にあったが、来航したトロイアの英雄アエネアス(アイネイアス)と 王女ラウィニアの婚約が進むに対して戦争を起こした。 『アエネイス』ではユーノー女神に助けられながらも英雄として戦う姿が描かれるが、 最終的にアエネアスに敗れ殺される。 トゥルヌスを評した「新しいアキレース」とは 『アエネイス』第九巻においてトゥルヌスがパンダルスに言い放つ自称でもあり、 ギリシアの血筋、強さ、気性の荒さ、トロイア人に敵対する立場からして妥当な言葉といえる。 事実、主要登場人物でないネームドキャラ(サブキャラ)及びモブの殺戮数においては おそらく彼が『アエネイス』の英雄中トップであろう。 しかし、パラスからの略奪品を眼にしたアエネアスに、 エウアンドロスの子パラスの復讐として討たれるという彼の死の描写は、 彼が『アイティオピス』のメムノーンと同じく『イリアス』のヘクトールのリフレインであることを示している。 『アエネイス』終盤のアエネアスはかつてのアキレス(アキレウス)と同じくウルカヌス(ヘパイストス)の武具を身に纏い、 トゥルヌスは一騎打ちに挑むアエネアスの強さにアキレスを想起している。 アエネアスはトゥルヌスを殺した後、ルトゥリ人との戦いの中で死に神になったとされるが、 アキレウスの血筋がマケドニアのアレクサンドロスを生んだがごとく、 彼の血筋もまたローマの神君(ディウス)たちを輩出した。 ……パラスの剣帯を帯びたトゥルヌスは今や「新しいヘクトル」であり、 『アエネイス』第六巻において予言されるラティウムに育った「女神から生まれた二人目のアキレス」は もはやトゥルヌスのことではない。
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PREV→我が子を喰らうサトゥルヌス(17) 163 名前:瓜 ◆BoarXY2WQo [sage] 投稿日:2010/04/23(金) 19 46 54 ID JzW06Y3w0 [1/6]1/5 我が子を喰らうサトゥルヌス ∧∧ ∧∧(゚Д゚)、__ (゚д゚) \  ̄ ̄ ̄二二ニ=- ミ 彡二二_ノ'''''""" ̄ ̄ | | | -=ニニニニ=- U"U \ | | | | | | | _,,-''" | /|_,,,-''"; ;, | ,,-''"'; ', ' ;; ;,' _,,-'''"´ ;,; ' ; ;; ' ,' _,,-','", ; ' ; , ' , ' _,,-','", ; ' ; , ' , '164 名前:瓜 ◆BoarXY2WQo [sage] 投稿日:2010/04/23(金) 19 47 36 ID JzW06Y3w0 [2/6]2/5 ._-゙.' ‐、.、_ .ミ `.^ .ニ .ニ .{ `)、 .v.¬-‐ .|} .y--.--r'″ |} - ._.「゙'ir_,z.┘ _ '.¨ ゙ _, ./'' _ _〕リy ノ ._7 .,/=yr「゙),,|「 l| 7.,. ,ノへ.vv┘ .l| リ . ノ ,,,.、「 .ll|! 冫、 .《,, 〔 厂 l .` 、 ゙ミy .`.'r ゙゙ll ゙゙l ,,,┘ .゙|r___ _u('¨ z″ ./ ´.゙ノ「′ ._ノ「′ __ノ゙` } .,} _,メ″ _,y 「` .;} .} ._,メ「 _,,,vr=┘ ./' .┐ r″ .,,,,,,,il|} ^┐ ' ] .《厂゙^'″ .「 .,┘ .∧_ _,ァvz冖'''″ .゙゙.i! ./' .,/'゙.厂¨′ 〔 ノ .,r「 ._,ト } ,,, ′ .i「 ,r┘ ミ ) < .l .,,ァ′ '''.~ ゙ア^ 《 .゙ iii .) _ =′ } _ ._y「 ゙‐‐^.゙,ミ ミ^.‐‐‐、._ __vv‐` ^へ,,,,, / .^~‐.-r.r ^′  ̄,i「 -′ \‐''.' ` `165 名前:瓜 ◆BoarXY2WQo [sage] 投稿日:2010/04/23(金) 19 48 19 ID JzW06Y3w0 [3/6]3/5 _, ‐ ' ゙ ゙̄ヽ, 。 ゚, , '゙ ) 。 ,ノ!,' ◎/ ゚ ゚,,.. --─- ノ゙!,/ ,' _ て  ゙̄'i; ノ゙!,!゙ ゙i, ノ , ; 'ヘ⌒ヾ〉_,. ' ‐ .,_ てて 。 ゙'゙ ,!V ,゙゙ , 。 ゙(゚Д゚)^~ ゙) !. ,゙ !!.,i ∧∧ ノ゙, .'., 。 )⌒ヾ_. ,.. ‐'゙ .| ! !_!_ (゚д゚) i.,_ ゙, .,_ノ .^フb'-'=y-‐ ' ゙ i i |. ! .!_! ⊂ ) ゜ ゙!i,' !゙k,\( .!. i .i'i ,⊂_/ ,べ,ヘへべ,_ i .i. ゙, ', ! 。 Y( 〉 ヾ\ ! i ', '!,', !, 。 〉 ヘ ゞ\ ヘ ' , ' , ', ( ゝ Y 〉 ヘ \. \ ' , 。゜ .ゝ 〉 ゞへ \ へ \. \,. ゙' , 。 ゜。 。 ゜ 「゙Y く / へ入 へ \ \ ゙ ' ‐゙ '_‐ ,_ ゚)\ノヽ _,, 〆、 ゝ゜ 。゚ヘ く ヘ 〉、 へ ' ., '! ! ゚ノ)\)\λ \\\))\ル))\「 〉入 へ ' , へ ノ(ノ( '.,_' ノ )\λ )\ ) ) .) ) )) \∠~く へ べ\166 名前:瓜 ◆BoarXY2WQo [sage] 投稿日:2010/04/23(金) 19 49 09 ID JzW06Y3w0 [4/6]4/5 琵琶湖を喰らうサトゥルヌス ∧∧ (゚Д゚)、 / \ 彡@ミ二二_ノ | | \ | ∧,∧ | | (゚とヽ) | | | 丿 | | | | | / | .| U"U | | .| .| ________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,=、 |! __,, !| |大|| __ || @)))))) } ゚≦ || |五|| |~| |i @))))) `""′ i| |郎|| l_l \________/  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄167 名前:瓜 ◆BoarXY2WQo [sage] 投稿日:2010/04/23(金) 19 49 54 ID JzW06Y3w0 [5/6]5/5 我が子を喰らうサトゥルヌス ∧∧ ∧∧(゚Д゚)、__ (゚д゚ ) \  ̄ ̄ ̄二二ニ=- ミ 彡二二_ノ'''''""" ̄ ̄ | | | -=ニニニニ=- U"U \ | | | | | | | _,,-''" | /|_,,,-''"; ;, | ,,-''"'; ', ' ;; ;,' _,,-'''"´ ;,; ' ; ;; ' ,' _,,-','", ; ' ; , ' , ' _,,-','", ; ' ; , ' , ' NEXT→我が子を喰らうサトゥルヌス(19)
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ユピテル アポロン バッコス プロセルピナ ディアナ ミネルヴァ ウェヌス マルス ウルカヌス 【済】メリクリウス ヘカテ クピード テティス ヘルマプロディトス ダイダロス ペルディクス ダプネ イオ アラクネ オルフェウス アドニス ミダス キュクノス ピクス シビュラ ロムルス 普見者のアルゴス ミノタウロス ケレス リーベル ダイダリオン ケユクス アイサコス スンマヌス アンゲロナ ラレス ピュトン カークス 金枝
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【元ネタ】ローマ神話、『アエネーイス』 【CLASS】アヴェンジャー 【マスター】 【真名】トゥルヌス 【性別】男性 【身長・体重】186cm・99kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力C 幸運E 宝具A 【クラス別スキル】 復讐者:C 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。 周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。 忘却補正:B 人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。 忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。 自己回復(魔力):C+ 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。 狂気の火により激昂状態となっている間は回復量が上昇する。 【固有スキル】 狂気の火:B 狂化の亜種スキル。復讐の女神アレクトに植え付けられた、アヴェンジャーの胸で燻り続ける火種。 通常時は正常な思考を保つが、アヴェンジャーが僅かでも怒りや憎しみといった感情を抱けばそれを爆発的に増幅させ、敵対者を殺し尽くすまで止まらない復讐鬼となる。 泉姫との絆:B+ 『アエネーイス』で語られる戦いにおいてアヴェンジャーの妹である泉の女神ユートゥルナはアヴェンジャーの窮地を救おうと尽力する。 最終的にアヴェンジャーは敗北し死に至るのだが、その無念を晴らす為かサーヴァントとしてのアヴェンジャーはユートゥルナと接続された状態で現界している。 眷属や使い魔のように、ある程度はユートゥルナの力を借り受けて使うことができる。 基本的にはユートゥルナが独立して姿を現すようなことはない。 しかしアヴェンジャーが窮地に陥る時、アヴェンジャーの意思すら関係なく兄を救わんと現れる場合がある。 その絆ゆえか、アヴェンジャーは狂気の火により激昂状態となることもあるが、ユートゥルナに関しては問題なく認識できる。 女神の加護:C 女神ユノの加護を示すスキル。 アヴェンジャーに危機が迫った場合にユノの助力が見込めるが、時にその結果がアヴェンジャーの意に沿わない事もある。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【宝具】 『冥府より贈る、不朽の神剣(インフェルヌス・エンシス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 鍛冶神ウルカヌスによって冥界の沼で鍛えられた神造兵装たる剣。 神性を持たない存在からの攻撃では傷一つ付かない不朽不滅の剣。 攻撃性能も強力であり、純粋な破壊力に加え真名解放により対象の運命力を削る効果を発揮する。 運命力とは生存のために使われている、当然のような幸運の事である。 それを削られれば、その者は不運に見舞われ、死に近づきやすくなる。 『激情狂奔・過重冥炎(インフェルヌス・ウルカヌス)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:400人 狂気の火によりアヴェンジャーの激情が極限状態となった時に発動可能な宝具。 神剣に意図的な過負荷を加え、更に狂気の火によりかつて篭められしウルカヌスの火を呼び覚ます。 ウルカヌスの火、狂気の火、冥界の生者を死へと誘う性質が混ざり合い、正気と運命力を削る効果を持った火炎となって放出される。 まともに喰らえば敵対者たちはその身を焼かれながら不運に見舞われ、恐慌状態に陥るだろう。 『北方より来たる白雪(セプテントリオ・ニクス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:50人 アヴェンジャーの先祖に北風神ボレアスの妻オレイテュイアより贈られた白き二頭の駿馬。 風を操る力を持ち、追い風による加速、暴風を纏っての突撃を可能とし、更には空中すら疾駆する。 アヴェンジャーはこの二頭に曳かせた戦車に乗り、多くの兵を踏みにじった。 【解説】 『アエネーイス』にてアイネイアスと対決したルトゥリ族の若き王。 父にルトゥリ族先王ダウヌス、母に女神あるいはニュンペーのウェニーリア、妹に泉の女神ユートゥルナを持つ。 ユートゥルナは神ユピテルによって神格を与えられたとされ、兄トゥルヌスの窮地を救おうとした。 北風神ボレアスの妻オレイテュイアがトゥルヌスの先祖に贈った風のように疾駆する白き二頭の駿馬を持ち、 鍛冶神ウルカヌスが父ダウヌスの為に、自ら冥界の沼で焼き入れした剣を持つ。 トゥルヌスはラテン人の王ラティーヌス王の娘ラウィーニアとの婚約が暗黙の了解となっていた。 しかしアイネイアスがイタリアに到着すると、異国の者を婿とせよとの託宣を受けたラティーヌスはアイネイアスとラウィーニアを結婚させることにする。 そこでトロイア人に怒りを燃やす女神ユノは復讐の女神アレクトを呼び出す。 アレクトは巫女に化けてトゥルヌスに近づき夢の中でトロイア人との戦争を唆す。 トゥルヌスは断ろうとするものの、アレクトにより狂気の火を胸に突き刺せられる。 そうして目を覚ましたトゥルヌスは戦争を決意する事となり、ラテン人とトロイア人の戦争が始まった。 トゥルヌスはトロイア人との戦争の中で多くのトロイア兵を葬り、窮地に陥る事もあったが、 一人敵陣で孤立した時はティベル河に飛び込み命を拾い、アイネイアスに命を狙われた時はユノによりアイネイアスの幻で誘導された。 但しアイネイアスの幻で救われた際は、部下を見捨てる形となった事を悔やみ自殺まで考えた。 そしてトゥルヌスはアイネイアスと決闘を行う事になる。 一度持ち込む剣を間違え、折られてしまうも、妹ユートゥルナにより剣を取り戻す。 しかしユピテルによって送り込まれた魔女により、力を奪われてしまう。 そしてトゥルヌスは敗北し、遺体を一族のもとに返して欲しいと懇願するも、 トゥルヌスが戦利品として奪っていた戦友たるパラスの剣帯を見て逆上したアイネイアスにそのまま殺されてしまう。